コラム 146 夫婦円満のための3つの教訓 2017/6/7

 

先日,幸福な結婚をしている夫婦の共通点を紹介するネット記事を目にしました。

そこでは,夫婦円満の秘訣として,つぎの3つの教訓が挙げられていました。

 

・お互いが尊敬し合っていること

・濃密なコミュニケーションがあること

・お互いの実家と仲が良いこと

 

たしかに,この3点が揃えば夫婦の関係は盤石と言えそうです。

反対に,離婚相談ではこのいずれもが満たされていないケースが珍しくありません。

 

互いに尊敬し合うというのはなかなかハードルが高いかもしれません。

ただ,何かしら尊敬できる面があるというのであれば,ハードルが少し低くなりそうです。

このような意識をお互いが持つことができれば,仮に不和に陥ったときも,そこから脱することはそれほど難しくないように思います。

 

また,婚姻生活が長くなると,言葉を交わさなくても互いに分かり合えるということで,言葉数が少なくなりがちです。

しかし,本当は分かり合えていないのかもしれません。

言葉を掛け合うことで分かり合えていることを確認する必要はいつまでもあるように思います。

 

そして,互いの実家との関係が良好であることも意外に重要です。

どちらかが他方の実家と折り合いが悪くなり疎遠になっているケースがよくあります。

しかし,疎遠にされた方の配偶者は当然面白くなく,これが長期化するとボディブローのように婚姻関係にダメージを与えます。

 

また,婚姻関係が危険に陥ったときも,互いの実家と仲が良く,そして実家同士の関係も良好であれば,親同士が協力し合うことによって関係の修復が図られることもあります。

 

婚姻関係を大切にするためにも,他方の親族との関係も大切にするという視点も大切です。

弁護士 大川 浩介

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