婚姻後1年未満でのスピード離婚した事例【離婚解決事例44】

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再婚同士,依頼者は妻。
 
妻は数年前に離婚をしてパート勤務をしていた。夫は離婚をしたばかりで再婚相手を探していたという状況で,知り合ってすぐに再婚。
一緒に生活を始めてすぐに不調和となり,夫から暴言を受けるようになった。
夫は代理人の弁護士をつけて妻に離婚を迫り離婚調停を申し立ててきた。

 

調停においても夫は即座の離婚を迫ってきた。
妻は,再婚の際に専業主婦になって欲しいという夫の求めに応じて仕事をやめており,即座に離婚には応じられないこと,再婚のために子どもの教育環境を変えたのに短期間でまた子どもの環境を変えることは望ましくないこと等の事情があることを夫側に説明。
調停外においても代理人間で双方の要望を調整し,夫が妻に対し解決金を支払うこと,離婚後も妻と子がしばらくの間は現在の住居に居住ができることといった条件を夫が承諾し,離婚が成立した。
 

コメント

夫婦仲の不調和により夫と妻が二人で話し合うことは難しく,特に妻は夫から暴言を受けたことにより夫に対し強い恐怖心を抱くようになっており,協議することが不可能な状態となっていた。
夫は,最初は,調停で即座に離婚に応じなければ調停はすぐに不成立にして離婚訴訟を提起すると主張していた。しかし,離婚に応じることができない妻側の事情を説明し,双方の代理人間で妻が離婚を承諾出来るような条件を整えたことにより早期に解決した事例。

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