弁護士が介入したことにより長期化せず熟年離婚ができた事例【離婚解決事例65】
解決までの経過
60代の夫婦 依頼者は妻
夫に対する長年の不満が積もり妻から夫に離婚を求めた。夫は家を出て行き話し合いができなくなったため、妻は弁護士を依頼した。
婚姻期間が長くその間に親の財産を相続したこともあり、財産関係が複雑であったが、双方に弁護士が介入したことにより財産の整理がスムーズに進んだ。妻は希望通り財産分与として自宅を取得することができた。
コメント
夫は面倒なことは避けるタイプで、妻が離婚を求めてもまともに取り合おうとせず、妻が離婚を求めて強い態度に出ると家を出て行ってしまい話し合いができない状態となってしまいました。
また、長年の婚姻生活で形成した財産が多種多様な上、親の遺産を相続していたこともあり、下手をすると財産分与の対象財産の確定で協議が紛糾するおそれもありましたが、双方の弁護士を通じて財産関係の整理をすることができたため、紛争の長期化を避けることができました。
貴重な時間とエネルギーを無駄にすることなく理想的な形で熟年離婚ができた事例です。
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離婚問題解決事例
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